浜松市中区で十七日未明、スーパーコンパニオン四人が死亡したマージャン店火災で、通報の約三十分前に店を出た客が火元となった一階に異常がなかったと話していることが十七日、静岡県警の調べで分かった。 　出火直前、ウォーターサーバー無人だった一階のドアの開閉音を二階の客が聞き、様子を見に行った従業員が一階のカーテンが燃えているのを目撃。一階に火の気がないことから、県警は同日、放火容疑で浜松中央署に捜査本部を設置。店周辺に不審者がいなかったかどうか調べている。 　また死亡した男性客四人のうち一人は、浜松市北区引佐町井伊谷、自営業村上雍矩（やすのり）さん（６４）であることが、カーテン浜松中央署の調べで分かった。村上さんは避難するため、二階の窓から飛び降りた際、頭を強く打って死亡したとみられている。 　同署は現場を実況見分するとともに、エステ残る三人の身元確認を急いでいる。三人は二階の壁際で、あおむけに倒れていたという。 　同日午前三時半ごろ、市川 賃貸浜松市中区高丘東三のマージャン店「金ちゃん」で火災があったと一一九番。当時、一階は無人で、二階で客六人と従業員二人が二卓に分かれ、マージャンをしていた。死亡した四人のほかに三人が重軽傷。店では十月十四日にも、敷地内で古タイヤや外壁が燃える不審火があった。 　店に対して、インプラント浜松市消防局が二〇〇三年十一月に立ち入り検査を実施。二階に消火器や誘導灯が不足しており、防火管理責任者が決まっていないと指摘していた。 山県市伊自良地区の特産で、英会話 新宿秋の風物詩にもなっている「連柿」の天日干し作業が最盛期を迎え、日の光と冷たい風を浴びるすだれ状の柿が、軒先をオレンジ色に彩っている。 　連柿は、田園都市線 賃貸地元産の渋柿「伊自良大実」を使い、明治時代から同地区で作られている。現在、伊自良連柿出荷生産振興協議会の会員約１０人が中心となって生産している。 　同協議会長の早瀬武侍さん（７０）＝同市長滝＝方では、竹ぐしともちわらを編んだ縄を使い、横３列、縦１０列を「１連」.蒲田 賃貸とする昔ながらの手法で連柿を作り、軒先の干し場につるしている。早瀬さんは「これからの冷え込みでさらに甘みが増す」と話していた。連柿は１２月初旬ごろから地元の直売所などで販売される。 周南市と大分県国東市を結ぶ周防灘フェリー（周南市）や山口、大分両県などでつくる「国東～周南航路活性化協議会」が、浅草 賃貸航路充実策の素案をまとめた。フェリーの改修や新ツアーの開発などで、国による高速道料金値下げに伴う利用客の減少に歯止めをかける。早ければ来年１月に着手する。

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